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内閣総理大臣のもと平成12年3月に発足した教育改革国民会議の報告の中でも職業観、勤労観を育む教育を推進することが揚げられ、そのひとつとしてインターンシップなどの体験学習を積極的に実施することが提言されました。
インターンシップ研修は、1・2年次生の皆さんにとっては自己の将来像の一つを体験することであり、このことはその後の学生生活の充実、就職意識の明確化、勉学意欲の拡大等につながります。また、就職活動を前に具体的に職種、進路をイメージすることが求められる3年次生の皆さんにとってはその確認の機会となるものです。
皆さんにとって春・夏休みは就職に向けての付加価値を高める絶好のチャンスです。このインターンシップ研修への参加を自己の職業適性を探す機会、あるいは、将来設計について考える良い機会として活かしてください。
経済構造改革中の今の日本では皆さんが未来を切り拓く人材となることを目指して自らチャレンジすることが一番求められているのです。人材を育てる最大のカギは20代の体験と20代に受けた教育の充実度にあるともいわれます。
皆さんの一人ひとりが自分の将来を意欲的に選択し、人生を切り開いていく逞しさを身につけてください。
インターンシップの実施期間は、わずか10日間ですが、事前・事後の研修のほか、参加者間の「対話」、「情報交換」があり、プレゼンテーション等も出来ることから、自分の適職探しに大いに役立ちます。積極的にインターンシップに参加して、職業意識の高揚と確立を図るとともに、自分の適職を探し、また、自分が進もうとする業界・職種などについても、これを機会に意欲的に研究を始めてください。 |
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文部科学省をはじめ経済産業省、厚生労働省がインターンシップを推奨する背景には、日本経済が構造改革を迫られており、経済の変化に対応した人材の育成が強く求められていることがあります。
現在、我が国は景気低迷のさなかにあり、「人材の育成」が緊急の課題です。今、企業が求める人材は付加価値創造型人材といえます。それは高い基礎能力があり、そのうえにグローバルに通用するスキルと自ら課題の発見・解決能力を持ち、クリエイティビティー、リーダーシップ、情報リテラシーに優れた人材といえます。このような人材の育成は大学だけで行うのではなく、産業界、官界が協力していくことが必要で、インターンシップの意義はここにあります。「21世紀型人材」を養成するためには、企業側にも大学側にもインターンシップの内容・質の更なる充実が期待されるところです。
これからは、全てが実力の時代であり、競争の時代と言われます。自分の知力・能力を磨きあげ、自主・自立の精神と独創性をもって他との競争に勝たねばなりません。
雇用環境では完全失業率が5%を超えて史上最悪と言われ、また、わが国の経済環境が劣悪化している中で、学生諸君はこれから卒業後の進路選択や就職活動を始めていかなければなりません。
このような困難な環境のなかに船出する学生諸君は早い時期から将来のためのライフプランを考え、就職についても考えていくことが求められます。
インターンシップ研修生は、参加にあたって、業界研究、企業研究、あるいは、社会人としての心構え等を事前に準備していく必要があることから必然的に就職意識が他よりも早く確立することになります。
皆さんにはインターンシップ研修に参加することによって自分の将来の限りない可能性と夢の実現を追求していただきたいと思いますし、インターンシップはその「鍵」を提供してくれることと思います。
人生の夢を見つめ、将来「なりたい自分になる」ための夢に向けての第一歩を踏み出してください。問題意識をもって何かを探そうとすれば必ずやそのきっかけや答えが見つけられると思います。
そのためにも学生諸君には多くの参加を切にお願いしたい。 |
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